日本で初めての本格的免震ビルが、1986年に完成しました。奥村組の免震建築の歴史はここから始まりました。

免震構法を採用し、地震後の事業継続を確かなものに(2006年完成)。

都心の賃貸オフィスビル(2013年に完成)。テナントの事業継続をサポートするため中間階免震構造を採用。

都心における災害対策活動の継続性を確保するため、中間階免震構造を採用。太陽光発電や地熱発電設備等も備えている(2015年完成)。

災害が発生した際に自衛隊や警察、消防などが集結し迅速に対応するための活動拠点(2015年完成)。

地域及び市民の文化・交流活動を支援するとともに災害時などには応急対策の活動拠点となる施設(2014年完成)。

災害対策拠点・情報発信拠点としての役割を担う施設。自然換気やLED照明の採用など、地球環境にも配慮しています(2017年完成)。

北海道初の超高層免震マンション(2002年完成)。2003年の十勝沖地震においても優れた免震性能を発揮し、建物の被害を防ぎました。

新たに開発した「ハイブリッド型免震構法」で建築（2003年完成）。金属製転がり支承と積層ゴム支承とを組み合わせることにより、高い免震性能を実現。

南海、東海、東南海地震などの影響が大きい静岡県に建設された分譲マンション(2017年完成)。

地上43階建ての超高層免震マンション(2007年完成)。当時、免震建物としては国内最高高さ(161m)。

関西初の免震マンション（1996年完成）。1995年の阪神・淡路大震災を契機に高まった、安全性へのニーズに応えました。マスコミでも取り上げられ、免震構法の広い認知に貢献しました。

介護付有料老人ホーム(2007年完成)。高齢者や介護者を守るため免震構造を採用。

地域の拠点病院(2011年に完成)。東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)において、優れた免震性能を発揮。

救急医療、がん医療、周産期医療などを提供し、奈良県の中核病院としての役割を担う施設(2017年完成)。

鉄道線の上部に建設したホテル(2011年完成)。耐震安全性確保、鉄道振動軽減のため中間階免震構造を採用。第14回日本免震構造協会賞（作品賞）を受賞。

次代を担う大切な若者を守る教育施設(2006年完成)。2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)において、優れた免震性能を発揮。

免震構造を採用し、地震後の事業継続を確かなものに(2007年完成)。

都市型の配送拠点(2015年完成)。事業継続性に配慮し、免震構造を採用。

住宅共用部である3階を免震層とする中間階免震構造に改修。工事範囲を免震階に集中させ、上部の住戸と下部の店舗を継続使用しながら施工(2014年改修)。

瀬戸内海の安全を監視する施設の重要性から、１階柱頭に免震装置を設置した中間階免震構造に改修。24時間365日の連続業務体制を中断することなく施工(2008年改修)。